新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートワークが推奨される状況が続いています。
リモートワークを行う上で欠かせないのがWeb会議システム。
比較検討する際に見て頂きたいのが使いやすさ・同時接続人数・セキュリティ・通話時間制限です。
まずはこれらの項目を比較して「開催したい会議・商談が実現できるか」を確認し、その上で「コスト」とのバランスを見てください。
下の表は、よくweb会議で使用されるツールを比較した表です。
まずはこの比較表を参考に、自社が導入しやすいシステムを確認しましょう。
リモートワーク時の会議はもちろん、得意先との商談や社員教育・各種セミナー・採用面接などweb会議システムの使い方は多岐に渡ります。
”有名だから”という理由でシステムを選択せず、自社の課題や重視するポイントに合ったものを探しましょう。
起業ログ編集部ではおすすすめのWeb会議システム20選を厳選して徹底比較。
初めてWeb会議を導入する担当者の方にもわかりやすく、選び方やメリットデメリットを解説していきます!
Web会議システム使い分けの実態、不具合・不満を調査した結果も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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このページの目次
Web会議とはパソコンやスマホ・タブレット端末を用いインターネットを介して、遠隔地にいる相手とビデオ通話や音声通話を通じて行う会議のことです。
コロナの影響によりリモートワークが推奨され在宅勤務が増加。出社せずに会議や直接会話ができるコミュニケーションツールとして、Web会議システムを導入する企業が増えてきています。
Web会議システムは、会議ができるだけではありません。
会議資料データや画面を共有でき、チャットでテキストメッセージを送り合える利便性の高いツールです。
■Web会議システムの主な機能
顔を見ながらコミュニケーションがとれるだけでなく、業務を効率化できる機能が搭載されているため、導入によるメリットが大きいシステムです。
Web会議ができるツールには、Web会議システムのほかにテレビ会議システムもありますが、テレビ会議は専用機を設置して行うもので、クラウド上で行うWeb会議システムよりも通信の安定性が高く、リモコン1つで操作できる点が特徴です。
Web会議システムは実際に下記の場面で利用されています。
実際に利用している企業はどんなメリットを感じているのか、口コミを調査してみました。
■Web会議のメリット
Web会議システムの導入には費用がかかりますが、クラウド型であれば費用を抑えながらの導入が可能です。
コロナによって営業活動がしづらい、在宅勤務者とのコミュニケーション不足に課題を感じている企業にぜひ導入して欲しいシステムです。
Web会議システムには無料のもの・有料のものがあります。
無料のシステムは同時接続人数や通話時間に制限があるので、利用環境に応じたシステムを選ぶことが重要です。
Web会議システムを利用する際、第三者が不正にアクセスすることで会話の内容や共有されているファイルを盗まれてしまうリスクは常につきまといます。
自社の情報漏えいを防ぐために、データの暗号化やアクセス制限といったセキュリティ対策が万全のシステムであるかを確認しましょう。
セキュリティ面で問題が起きたZoomはデータの暗号化に未対応でした。
今後対応するとの発表がありましたが、実装時期は未定となっています。
セキュリティに強いツール | Calling・Lite FreshVoice・Microsoft Teams・bellFace |
Web会議システムには、発行したURLにアクセスするだけでWeb会議を行えるものと、専用アプリのダウンロード・インストールをしないと利用できないものがあります。
オンライン商談など不特定多数の企業を対象として営業活動を行う場合には、相手にアプリをインストールする負担を掛けさせないために、URLのみでWeb会議を行えるシステムを選びましょう。
企業によってはアプリのダウンロードに上長への申請・許可取得が必要です。アプリなしで利用できるシステムは利便性が高いでしょう。
URLのみで会議できるツール | Calling・Lite FreshVoice・Cisco Webex Meetings |
Web会議システムで会議に参加できる人数は、2人~、30人、~100人、~1,000人、1万人以上などシステムによって異なります。
システムによって同時接続可能な人数が異なるので、現在行っている会議の最大人数やWeb会議で行いたい会議規模について、事前に各部署に確認をしておきましょう。
Web会議システムの中にはOutlookのカレンダーやGoogleカレンダーと連携し、カレンダーから会議の予定を設定・会議のURL作成・メンバーのスケジュールに予定を追加、といった一連の設定をスムーズにできるものがあります。
会社で利用しているツールと連携できるのかどうかは、使い勝手に大きく違いが出るので必ず確認しましょう。
Web会議システムの利用中に困るのが、大人数になると音声が途切れる・聞き取りにくい・映像が乱れるといった現象です。
これらはインターネットの回線速度が遅い場合に発生するのが一般的ですが、有料のシステムは品質の安定性に力を入れているものが多いため、無料のシステムよりも安心して利用できます。
画質・音質が良いツール | bellFace・LoopGate・Cansee |
Web会議やテレビ会議を選ぶ際に、ビフォー・アフターケアが充実しているかどうかも重要なポイントの一つです。
支社はPCリテラシーが本社に劣りシステムを使いこなせず、せっかくWeb会議システムを導入しても本社でしか活用されないケースも多々あるようです。
支社のPCリテラリーに不安がある場合は、サポート体制が万全のシステムを選びましょう。
無料システムのサポート体制は、多くの場合、問い合わせフォームが用意されているだけです。
サポートの具体的内容(問合せフォームのみ・チャット・電話)や対応してもらえる時間帯、日本語対応可能かどうかを確認しておきましょう。
Web会議システムの利用状況について起業ログ編集部が独自に調査をしたところ、複数のWeb会議システムを社内で併用している企業が少なくありませんでした。
使い分ける主な理由は「コストと利用シーンによって使い分けている。費用を抑えて利用するため」です。
社内会議では普段利用しているチャットツールとの連携がスムーズなTeams・Slackを使い、商談時など対社外の会議では、画質・通信が安定している有料のWeb会議システムを選ぶといった具合です。
取引先の負担やセキュリティ面を考え、商談時にはZoomの代わりに、URLだけでアクセスできるCallingやLite FreshVoiceを選ぶ企業も一定数見られました。
利用目的・利用シーンをはっきりさせることで、自社に必要なWeb会議システムがどれなのかが明確になります。
この記事では、最近人気が高く使い勝手のよいweb会議・テレビ会議システムをそれぞれ徹底比較していきます。
自社にあったシステムを一緒に探していきましょう。
圧倒的なシェアを誇るZoomは音声・画質ともに評価が高く、バーチャル背景も人気ですが、セキュリティの脆弱性が報道されてからは社内での使用を取りやめた企業が多いようです。
現在はセキュリティを重視する企業が増え、セキュリティに力を入れている国産のWeb会議システム Calling・Lite FreshVoiceに注目が集まっています。
Office 365を利用している企業ではコスト面・導入面のメリットが大きいMicrosoft Teamsが人気。
Googleカレンダーとの連携が便利なGoogle Meetも利用者が増えてきています。
Callingの最大の特徴は、Web会議をスムーズに進めるための機能が満載であること。
画面共有やホワイトボード機能はもちろん、資料共有やトークスクリプト機能も備わっています。
会議中のメモや共有した資料を集約して、簡単に議事録として保存できます。
また、会議の主催者は会議終了後に参加者にアンケートを実施可能。参加者の疑問点や考えを個別に確認でき、フィードバックとしても活用できます。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
20万円 | 1,500円 / 1ID | 7日間 |
1プライスで分かりやすいことがメリットです。
これまでは営業個々人がGoogleのハングアウトやSkypeなどの無料ツールを使っていましたが、お客様側にアカウント登録やソフトインストールをお願いする必要があり、不便に感じていました。そのためアカウントの発行やソフトのインストールが必要なく、お客様に手間をかけないCallingの全社導入が決まりました。
(ITマーケティング:従業員500人以下)
CallingはURLをクリックするだけですぐに接続できるので、操作が苦手な人も馴染みやすいと感じました。思っていた以上にスムーズにコミュニケーションが取れるので、社内コミュニケーションの強化にも利用したいと考えています。
(医療業界:従業員約1,000人)
画像引用元:「Lite FreshVoice」公式HP
Lite FreshVoiceは、これといったデメリットが見当たらない優等生です。web会議を考えているなら絶対に検討して欲しいツールです。
会議を実施するにあたってアカウントやアプリは一切不要。この手軽さが圧倒的に支持されています。
スマホやパソコン、タブレット等どんな端末でもOK。URLを共有するだけですぐに最大5拠点でのweb会議をスタートできます。
また、日本で初めて1,000万円までのセキュリティ保証つき。安心して利用できますよ。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
10万円(11月末までは0円) | 15,000円 / 1ID | 14日間 |
1つのIDにつき、1000個までURLを追加登録可能。
1つのURLにつき同時に5人まで参加できます。
インストール作業や面倒な設定が不要で、会議用のURLさえ発行すれば参加する社員はログインも必要ない。操作も非常にわかりやすく、呼び出したい人とすぐに通話ができる利便性を評価しました。
(工事業者:従業員200人以下)
画像出典元:「Google Meet」公式HP
2020年4月Google Meet(旧:Hangouts Meet)の機能が刷新。
これまでは、G Suiteユーザーしか会議を主催できませんでしたが、Googleのアカウントがあれば誰でも無料で会議を開けるようになりました。
会議の参加可能人数は、無料プラン100名、Google Workspace Essentialsプランが150名まで、Enterpriseが250名までとなっています。
セキュリティはインターネット技術特別調査委員会(IETF)のセキュリティ標準に準拠しており、すべてのデータが暗号化されます。
とにかく費用をかけたくない企業におすすめです。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 0円~ | 2021年3月末まで無料使い放題 |
有料プランは8米ドル~ / 1ユーザーで、会議時間の制限なく利用できます。
会社のスタッフ同士で会議やミーティング用に使っています。会社でGoogleアカウントを作っていると、ミーティングの予定をカレンダーに入れるだけで自動ですぐリンクが生成されるので、会議に入るときにリンクを送る手間が無く楽です。
(エンタメ関連:従業員約1,400人)
カレンダーで会議のIDを発行できるし、リンク共有のみで誰でも会議に入れるという手軽さが魅力。zoomだと画面共有しにくいですが、共有したいタブのみ共有できるのも良いです。zoomやチームズは音質が悪いですが、ミートは良い印象です。
(IT関連:従業員約1,000人)
Cisco Webex MeetingsはPCやスマートデバイス、ビデオ会議の専用機器からも参加可能なクラウドベースのオンライン会議システムです。
1会議あたり最大200名まで参加可能で、録画や画面共有・ブレイクアウト(会議中に数人ごとに区切って行う会議)など、オンライン会議に必要な機能を提供しています。
高度なセキュリティ機能としてエンドツーエンドの暗号化に対応している他、画質・安定性にも定評があり、世界中で1億人以上に使われています。
運営会社のシスコシステムズは、ネットワーク機器をはじめセキュリティやサーバーなど様々なサービス・ソリューションを開発している信頼度の高い企業です。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
10万円(11月末までは0円) | 0円~ | 無料プランあり |
無料プランでも、1つの会議に100名まで参加可能。ブラウザ版とデスクトップアプリ版が用意されています。
有料プランは1,490円~ / 1ホストです。
およそ1万人で使用しています。WEB会議ツールが色々ある中で、若干シェアが少ない。そのため、社外の方との打ち合わせでWebexを使う際は、1から導入手順を説明しないといけないので、その点はとても不満です。
(IT関連:従業員約1,000人)
グループ全体で60拠点以上ある弊社では、担当者会議から役員会議まで幅広く電話会議やWeb会議を活用しています。電話会議・Web会議とも端末側に特別な設定が不要なため、社内だけでなく国内外のサプライヤ様やパートナー様との打合せでも活用しています。
(食品メーカー:従業員約3,000人)
画像引用元:「Zoom」公式HP
Zoomの最大の魅力は、無料版でも最大100人で会議ができること。
ただ、ゲスト側はアプリのダウンロードが必要のため、ひと手間かかるシステムです。
動画・音声の保存が簡単にできたり、参加者をグループごとに分けたりという独自の機能があります。
会議中に自分の画像の背景を変えられる点も人気の理由です。
台湾政府をはじめ、セキュリティ上の懸念が指摘された「Zoom」は2020年4月8日に、セキュリティ強化の機能を追加した、最新版を公開しました。
ビジネスで活用する際には、セキュリティ面は何よりも重視すべきポイントです。機密情報を扱う企業にはやはり有料のWeb会議システムをおすすめします。
※Zoomのセキュリティに関する日経記事
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 0円~ | 無料プランあり |
有料プランは、2,000円~ / 1ホストで、グループミーティングを無制限に利用できます。
体感ですが、Skypeよりzoomの方が画質がいいです。また、音もクリアに聞こえます。こちらのツールは社内外で使用していますが、社内だと、説明会・部内での打ち合わせに利用しています。コロナ禍では、新卒採用をウェビナーで行ったり、web面接にも利用できたりと、汎用性が高いと思います。
(IT関連:従業員約200人)
Skypeを使用していたがZoomに切り替えました。Skypeは通信遮断が多くて使いにくかったです。Zoomの方が新規のクライアントと接続しやすかったです。
(IT関連:従業員約50人)
zoomはホストになる時に手間になるので、Googleミートの方が好きです。zoomは100人超える会議の時に利用しています。
(コンサル:従業員約400人)
画像出典元:「MicrosoftTeams」公式HP
Microsoft Teamsは、225の国と地域で活用できるため、国内外で頻繁にコミュニケーションをとっている企業におすすめです。
これまで使用してきたWordやExcelなどのMicrosoft製品の使い勝手をそのままに、あらゆる場所からのオンライン会議をサポートしてくれる非常に強力なシステムです。
使用できるデバイスもWindows・Mac・iPhone・Androidと幅広いので、様々な場面で活用できるでしょう。
Microsoft社の強固なセキュリティは、大企業をはじめ世界中の教育機関でも信頼されています。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 0円~ | 無料プランあり |
有料プランは、540円~ / 1ユーザーで、会議のレコーディングが可能になります。
画質が良く、何十人が同時に接続しても特に問題ないです。以前zoom、スカイプ、ライフサイズを使用していましたが、結局チームスに落ち着きました。
(メーカー:従業員約1万人)
現在は、ほぼ毎回、Microsoft TeamsでWeb会議を行っています。シンガポール・マレーシア・ベトナムとWeb会議をすることもありますが、通話も比較的綺麗で、落ちないし、音声の遅延も感じません。
(Sler関連:従業員約500人)
画像出典元:「FreshVoice」公式HP
FreshVoiceの1番の魅力はセキュリティの高さです。2003年に発売以来、乗っ取りや改ざん、スキミングなどの被害が一度もありません。
こういったことから、国内企業はもちろん、多くの個人情報を扱う官公庁・国立教育機関・病院でも導入されています。
ソフトウェアタイプにもかかわらず、ハードウェアによる専用機を使ったテレビ会議に匹敵するレベルの高画質・高音質を実現していることも大きな特徴の1つ。
最大200拠点まで接続でき、それらを同時表示できるのはFreshVoiceだけの強みです。
ただ、日常的にはそれほど多くの拠点とつなぐ必要がないなら、まずはLite FreshVoiceを検討してはいかがでしょうか。
もっと簡単に利用できるので、初めてweb会議を導入する方には特におすすめです。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
10万円 | 15,000円~ | 14日間 |
画像出典元:「ベルフェイス」公式HP
スタートアップから大手企業まで幅広く導入されているベルフェイスですが、特に営業チームに導入を検討してもらいたいシステムです。
共有メモ・トークスクリプト表示などオンライン営業で役立つ機能が多数搭載されています。Salesforceとの連携も可能。
電話型、Web型どちらでも利用できる点も嬉しいですね。
音声は電話回線、映像はウェブ回線を使用しているため、web会議システムによく起こりがちな回線の乱れや接続不良もなく、常に安定した状態で接続可能です。
また大手セキュリティ会社が登録している国際規格認証を取得し、厳格なセキュリティ基準に則って運用しているため、非常に信頼性が高いシステムです。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
30万円 | 10万円 | あり |
この費用で、10IDまで利用できます。IDを追加したい場合は、月額9,000円で追加可能です。
契約期間は12か月です。
画像出典元:「FaceHub」公式HP
URLをワンクリックするだけで使える手軽さが人気のシステムです。
iPhoneやiPad・Android・スマートグラスにも対応可能。ログ保存・音声自動文字化などオプション機能が豊富であることも魅力です。
導入実績は約500社。企業規模を問わず導入されています。
Yahoo!JAPANグループのIDCFrontierのデータセンターを利用することにより、高速で大容量のネットワークでありながら、強固なセキュリティで運用されています。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
あり | 10,000円 / 1ライセンス | 2週間 |
LiveOnは安価にもかかわらず画質・音質が優れたWeb会議システムです。
高機能なツールを搭載しているため、研修やセミナー・イベント配信など様々なシーンで活用できるでしょう。
最大150画面まで同時表示可能。
5年間の稼働率99.999%を達成した信頼できるシステムです。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
78,000円 | 3,000円 / 1ID | 14日間 |
秒間30フレームというテレビ並みの高品質会議を実現できることが魅力のシステムです。
画質・音質が高いので、現場管理や社内教育など、様々な用途で使われています。
拠点を増設したい場合も低コストで実現できるため、海外拠点とのweb会議で利用する企業が多数みられます。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
38,500円 | 1,480円 / 1ID | 14日間 |
画像出典元:「LoopGate」公式HP
LoopGateはIT活用が苦手な社員が多い企業におすすめのシステムです。
簡単なリモコン操作で扱えるため、誰でも使いこなせます。
平日・土日祝日を問わず、製品について相談できるテクニカルサポート窓口によるサポート体制があることも魅力。
平日は7:30~21:00まで対応しているので、早朝会議や夜の会議でも安心して開催できます。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 10,200円 | 1週間 |
5地点以上で使用する場合は、多地点接続サーバー利用料がかかります。
詳しい料金については無料資料をご覧ください。
低コストで安定した常時接続が可能というところがLoopGateを選んだ決め手です。東京とベトナムと距離はありますが、常時接続により立ち話のように思い立ったときにコミュニケーションをとれるのが大きなメリットです。
(建設業界:従業員約300人)
V-CUBEミーティングは、5,000社以上が導入しているWeb会議サービス。
安定した接続、シンプルなインターフェイスが特徴で、テレビ会議並みの高画質・高音質を実現しています。Office 365との連携も可能です。
最新の音声認識技術・自動翻訳技術が搭載されているため、ストレスなく外国語でのWeb会議を行えますよ。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
5,500円 | 11,000円 / 1接続 | あり |
StarLeafはアプリが充実しているweb会議システムです。
外出先からモバイル端末で会議参加する従業員が多いなら、とてもおすすめです。
もちろん、会議を効率的かつ迅速に行うための機能も多数備わっています。
ワンタッチでビデオ会議を開始できる上、グループを作成してチャットや資料共有が可能なため、隙間時間を利用しながら上手に時間を使えますよ。
他メーカーのweb会議システムとの相互接続を実現しています。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
非公開 | 非公開 | あり |
画像出典元:「Meet Now」公式HP
Meet Nowはアプリ不要、アカウント作成不要の無料Web会議システムです。
Skypeと基本的に仕様が同じなので、直感的に操作可能です。
参加者だけでなく、主催者側もサインインやアプリケーションのインストールが不要な点が画期的です。
ただし、2~3人までなら軽快に使えますが、人数が多くなると重いと感じることがあるので要注意です。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 0円 | ー |
画像出典元:「Skype」公式HP
web会議システムといえば真っ先にSkypeを連想するのではないでしょうか。
知名度ゆえに利用するときの抵抗感は少ないかもしれませんが、無料版の場合、アプリのダウンロードだけでなく主催者のアカウント名・IDを把握する必要があります。
機能面でも他のシステムと比べてあまり差がなく、もともとSkypeでやり取りをしていて慣れているという相手でない限りは、おすすめできません。
少人数による利用であれば最も手軽に利用できるLite FreshVoiceを、100人規模でのミーティングの場合はGoogle Meetを活用しましょう。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 0円 | ー |
有料プランSkype for Businessは月額220円から利用できます。
画像出典元:「BizMee」公式HP
BizMeeは容易な操作で、全ての機能を無料で利用できるな非常にコスパの良いツールです。
映像・音声ともに高品質。
内容を参加者とリアルタイムで共有できるホワイトボード機能もあり、会議を円滑に行えます。
面倒なインストールや会員登録などの手続きが一切不要なので、非常に導入しやすいツールだと言えます。
参加できる人数に上限はありませんが、たくさんの人が参加すると著しく通信速度が落ち、接続不良を起こしやい点がデメリットです。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 0円 | ー |
画像出典元:「Googleハングアウト」公式HP
Googleハングアウトの最大の特徴は、Googleアカウントを持ってさえいれば無料でビデオ通話が使えるところです。
ただし、ビデオ通話は一度で最大10人までと定められおり、それ以上は使えせん。
面談など少人数でのweb会議であれば大丈夫ですが、使用するデバイスが多くなると回線が悪くなることがあります。
Googleハングアウトは、2021年後半には提供が終了することが発表され、その後はハングアウト Chat(チャットツール)とハングアウト Meet(ビデオ通話ツール)に分割される予定です。
新サービスを使用する場合は従来のハングアウトからのデータ移行が必要になるため、導入は慎重に検討してください。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 0円 | ー |
画像出典元:「Whereby」公式HP
2019年9月より名称がappear.inから変更になりました。現時点ではサービス内容や料金プランに変更はありません。
主催者はルームを作るためにアカウント登録が必要ですが、会議参加者にはアカウント作成やログイン作業は必要なく、主催者によって発行されたURLをクリックするだけで会議に参加できます。
ただし4人までしか同時参加ができないので、大人数での会議を行う為にweb会議システムを導入するならば他のツールを利用する方が良いでしょう。
また、日本語での公式HPがなく、英語サイトを翻訳するしかないので分かりにくいのが難点です。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 0円 | ー |
有料プランは月額9.99米ドルからです。
無料版を使用していました。2名体制での会議であれば、音が途切れる事も少ないし映像ノイズも気になりません。ただ一度4人で会議をした時に1分間くらい映像が止まったままになり、困りました。それもあって有料版に切り替えました。
(web業界:従業員約20人)
画像出典元:「Slack」公式HP
社内SNSとして圧倒的な人気を誇るSlack。
すでに導入している企業も多いのではないでしょうか。
Slackはチャットシステムではありますが、簡単なweb会議であれば十分に実施可能です。
アカウント登録が必要な点は大きなデメリットですが、通話に制限時間がなく同時に15人まで接続可能なので、少人数のMTGなら十分です。
無料で使えるweb会議システムと比較してセキュリティレベルが高いため、安心して利用できますよ。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 850円~ | 無料プランあり |
無料プランもありますが、1対1の会話しかできないので、web会議を行うなら有料プランにする必要があります。
スラックのビデオ会議を主に使用しているのですが、会議作成の時、人が増えるたびにルームを作り直さなくてはいけない点が手間だと感じます。良いところは、ビデオ会議中の画面共有の際に書き込みができる点。口頭で伝わりにくいことを伝えたい時に役立ちます。Google Meetやzoomにはない機能なので便利です。
(出版:従業員約100人)
【2020年版】おすすめのweb会議・テレビ会議システム19選を徹底比較!でした。
大手企業や公共機関で、セキュリティを最優先したい場合は、CallingやFreshVoiceを強くおすすめします。
ベンチャー企業や中小企業で、セキュリティより価格重視の場合は、無料で利用できるGoogle MeetやZoomがおすすめです。
”有名だから”という指標で導入判断をするのではなく、自社の課題や重視するポイントに合ったweb会議システムを導入し、リモートワークを効率化させましょう。
「web会議って何に注意したら良いのか」「web会議のためにメイクするのが面倒」などweb会議に参加するにあたって知っておくべき情報は、関連記事を参考にしてください。
また、Web会議・テレビ会議システム以外のリモートワーク・在宅勤務におすすめのツール・サービスについてはこちらの記事で紹介しています。
こちらもぜひ参考にしてください。
画像出典元:Pixabay
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