起業ログTOP > 法人ITサービス一覧 > エンジニア採用
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人材の確保が難しいとされる職種の一つ、エンジニア。
すでにITの人材不足は起きているのですが、今後さらに拡大し、ますます供給と需要のバランスが崩れていくと言われています。中でもエンジニアの有効求人倍率は8倍とも言われており、優秀なエンジニアを確保することは難易度が高くなっています。
今回は優秀なエンジニア採用を可能とするエンジニア採用のツールの中から、おすすめの13選をご紹介します。それぞれの特徴や機能についてご紹介しておりますので、ツール選定の参考にしてみてください。
このページの目次
画像出典元:「UZUZ」公式HP
20代若手人材を中心に月間2,000名を超える人材を集客しているUZUZ。
個別キャリアカウンセリングで求職者に関する様々なことを把握すると共にコーチングの実施により入社1年以内での定着率は94.7%となっています。利用者満足度も83.6%を超える、実績豊富なサービスです。
・要件ヒアリング
・人材紹介
・選考前後フォロー
・内定・入社フォロー
詳細はお問い合わせが必要です。
画像出典元:「ITCE Academy」公式HP
採用後の人材定着率が94%のITCE Academy。約5年で200名以上の若手人材採用で蓄積したノウハウをもとに、ポテンシャルの高い若手人材を起用しています。
必然的に能力や志望度が高い人材を採用できる仕組みが整えられているエンジニア採用サービスです。
・応募集客
・マッチング
・育成
・キャリアアドバイザーによる人材厳選
初期費用:0円
成果報酬型ですが、詳細はお問い合わせが必要です。
画像出典元:「TECH CAMP」公式HP
エンジニア養成スクールNo.1のテックキャンプ エンジニア転職(旧 TECH::EXPERT)。
1日10時間の学習を10週間やり切った学習意欲の高い人材がそろっており、Webサービス開発におけるフルスタックなスキルを保有しているため、即戦力のエンジニアを紹介してもらえます。
契約から内定まで、最短1週間というスピードも魅力的です。
・面談
・マッチング
・市場にいない転職顕在層の紹介
初期費用:0円
成果報酬型ですが、詳細はお問い合わせが必要です。
Wantedly Adminは、やりがい・職場環境に重きを置いたマッチングを行っている採用マーケティングツールです。
社内の日常を切り取った写真や、フランクな文章で会社の魅力を伝えることにより、ミスマッチの少ない採用を実現しています。
採用・面談担当アカウント数によって、料金プランが決まります。トライアルは無料ですが、募集の掲載5件以内・応募者のプロフィール閲覧数5名以内という制限があります。
転職する際やフリーランスとして独立した際、企業へのアピールに欠かせないのがポートフォリオの存在です。
しかし自分で一からポートフォリオを作成するとなると、時間や手間がかかります。
画像出典元:Find Job! 公式HP
Find Job!は、ITやWEB業界に特化したサービスです。
これまでは色々な業種を掲載している求人サイトが主流でした。しかしそれらの求人サイトでは、業種や職種の情報量が少ないこともあり、結果的に就職や転職に役立たなかったという声も多々ありました。
目的の業種や職種があるのなら、それに特化した求人サイト内で就活するのが得策です。
登録料、利用料ともに無料で利用できます。
転職支援サービスは数多くありますが、就活とともにキャリアを積み上げられる転職サービスはあまりありません。TechAcademyキャリアは、スキルを身に付けながら転職活動を行えます。
このサービスでは各種スキルアップコースが複数用意されていて、いくつのコースを組み合わせて受講することもできます。
各コースごとに料金プランが異なります。
学生が就活する際に直面する問題、それは就活中にかかる活動費用の問題です。この費用は就活の方法によって異なりますが、およそ15万円~50万円前後かかるといわれています。
サポーターズに登録すると、就活中にかかる交通費やその他の支援を受けながら就活を行うことができます。
無料で利用できます。
各種イベント参加の支援費用には上限が設けられています。
画像出典元:プロエンジニア 公式HP
プロエンジニアはキャリアコンサルタントが在籍し、キャリアをしっかりサポートしてくれるサービスです。
「ITエンジニアの技術を習得したから」と就活に余裕持っていたのになかなか就職先が決まらないという方は少なくありません。
エージェントの力を借りれば、希望の業界へ内定が決まるでしょう。
基本的に無料で利用できます。
「まだ学習を始めたばかりで知識も技術も未熟だけど、どうしてもエンジニアとして働きたい」そんな思いがある方におすすめなのがエンジニア就活です。
エンジニアに特化した就活支援サービスは多数ありますが、その多くは経験者を対象としています。
一方エンジニア就活は、エンジニア未経験者でもエンジニア案件に応募できます。
無料で利用できます。
募集をかけているのに優秀な人材となかなか出会えず困っている、という企業にはForkwell採用支援サービスでの中途採用をおすすめします。
ITやWEB関連企業を対象としており、サイト内から対象者に直接スカウトを送ることも可能です。そのため優秀な人材の確保に役立ちます。
「転職はもっとカジュアルでいい」という理念に基づいて誕生したのが、Greenです。
この転職サイトはITやWEB業界の求人に特化しているサイトで、従来の転職サイトにはなかった"カジュアル面談機能"が用意されているのが特徴です。
無料で利用できます。
画像出典元:転職ドラフト 公式HP
野球のドラフト会議は選手が自らエントリーするものですが、転職ドラフトも転職希望者が自らエントリーし、各企業からのスカウトを受け取る方法で行われます。
エンジニア採用のツールを活用するにあたって、まずチェックしておきたいのがそれぞれのツールに登録されている人材数です。
ただ単に人数が多ければ多いほど良いというわけではありませんが、登録人材数が多いということは、エンジニアとして優秀な能力を持った人材に出会える可能性が高くなるからです。
登録者は他のエンジニア採用会社と比較検討した上でそのツールを選択しているため、登録数は会社への信頼度を図る一つの目安にもなります。
どのツールを導入する際にも必ず事前にチェックしておきたいのが、ツール活用にあたって必要となるコストです。
エンジニア採用のツールでは、求人広告を掲載した時点で費用が発生するスタイル、採用に至って初めて費用が発生するスタイルと、大きく分けて2種類の課金スタイルがあります。
エンジニア採用のツールを導入するにあたって、どのタイミングで課金されるスタイルが自社に合っているのか、あらかじめ検討しておくことをおすすめします。
エンジニア採用のツールには、募集要項を作成してから掲載するまでや応募から採用までを最短期間で行えることを強みにしているツールがあります。
今すぐエンジニアを採用したいのか、じっくり時間をかけて採用したいのかによって選ぶツールが変わるため、自社の現状を把握しなおすとともに、それぞれのツールの特徴をきちんと把握した上でツールの選定を行ってください。
エンジニアは、採用後のミスマッチが起きやすい職種の一つとされています。なぜならば、エンジニアごとにはっきりとした得意分野を持っているためです。
そのため、まずは自社が必要としている人材のペルソナ設定をしっかりとすることが大切になります。
また、エンジニアを採用するといっても、自社でエンジニア育成を行うことを想定しているのか、それともエンジニアとしての即戦力を持つ人材が欲しいのかによって、選ぶ人材が大きく異なります。
会社にとって重要な役割を果たし、専門的な知識を必要とするエンジニア採用は、通常採用以上に自社はどのような人材を求めているかを明確にして行う必要があります。
エンジニア採用をしたくても、一般的な求人募集では自社の求める能力や人柄が見つからないといったケースが多々あります。
その点、エンジニア採用のツールを利用すると、エンジニアとしての能力レベルはもちろん、どのような人柄かも採用前に握できるようになり、入社後のミスマッチを減らせます。
その結果、離職率を下げることになり、双方にとって好ましい環境を得やすくなります。
エンジニア採用のツールに登録されている人材は、エンジニアとして仕事をしたいという強い意思を持っています。
またそれぞれのツールによって学習内容やマッチング等の詳細は異なりますが、まとまった学習を終え、エンジニアとして必要なスキルを保持している人材ばかりです。
そのため、即戦力として働けるエンジニア人材を確保できます。
エンジニア採用のツールを利用すると、人を採用する際に難しいとされる募集という第一段階を経る必要がなくなります。
エンジニア採用のツール会社にはすでにエンジニアとして勤務できる人材がそろっています。その中から、より自社に合った人材をツール提供会社から選び出してもらえ、その人との面談という段階から採用活動を始められます。
結果、エンジニア採用のツールを活用により、必要最小限の労力で優秀な人材を確保できるのです。
エンジニア採用ツールのデメリットとしてあげられるのが、そのツールへ登録している人材の中から選定しなければならないことです。
優秀な人材が確保されているとされるエンジニア採用のツールですが、やはりツールによって人材の質や量は変わってくるもの。
エンジニア採用のツールを選定する際は、あらかじめどのような人材を紹介してもらえるのか、現段階ではどのような人材がいるのか等も確認しておくことをおすすめします。
優秀な人材を確保できるようになるとはいえ、やはりツールを活用するにはコストがかかり、それぞれのツールによって課金されるタイミングが変わってきます。
自社で求める人材を確保するためにはツールを導入すべきなのか、また、自社にとって納得のいくタイミングで課金となるのかといった点も確認しておきましょう。
優秀なエンジニアの人材確保を可能とするエンジニア採用のツール。自社に適した人材とのマッチングも行ってもらえるので採用活動に必要な業務を減少させ、入社後の離職率も下げることができます。
エンジニア採用のツールを活用したいと考えている方は、今回ご紹介したツールの導入をぜひ検討してみてください。
画像出典元:O-dan