「人事評価って難しい…」
全てのリーダーに共通の悩みですよね。
「正当に評価して欲しい…」
これまた、全てのワーカーの願いです。
ただでさえ難しい評価作業。テレワークが増えて、ますます難しくなっていませんか?
こんな時だからこそ試して欲しいのが人事評価システムです。
ただ、決して安くはない人事評価システム。
最大限に活用するために、まずはこちらをご覧ください。
人事評価システムと言いながらも、カバーするサービスの範囲が広く、システムによって得意分野が異なります。
自社の課題と照らし合わせて、一番解決したいことを明確にしてからシステムを選ぶとミスマッチが減りますよ。
目的が定まったら、次にチェックしたいのは機能と料金。
人事評価システムの選定ポイントは、この2つにつきます!
それでは、それぞれの機能や料金をじっくりみていきましょう。
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このページの目次
人事評価システムは、従業員を評価する際に必要になる情報をクラウド上で管理するシステムです。
具体的にはこれらの情報を管理できるようになります。
1人1人の目標やフィードバック内容がクラウド上で見える化することで、不正な評価が起こりにくくなることが最大のメリットです。
また、情報がクラウド上で管理されるため、異動や組織変更があっても情報がスムーズに引継がれます。
これに加えて、システムによっては以下のような機能が備わっています。
それでは、さっそくおすすめのシステムをチェックしていきましょう。
画像出典元:「HRBrain」公式HP
人事評価から人材データ活用・タレントマネジメントまで、人材に関わる一連の業務を効率化できるシステムです。
人事評価だけでなく、総合的に業務改善したい企業に向いています。
2019年3月には導入企業からのフィードバックをもとに機能・デザインが更にアップデートし、更に使いやすくなりました。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
〇 | 〇 | 〇 |
導入している企業の方に取材すると、多くの方が「圧倒的な使いやすさ」を挙げてくれました。
どこに何を記載したら良いかが分かりやすいので、導入後も最低限のレクチャーで済みそうです。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 69,800円~ | 14日間 |
なお今起業ログで資料請求すると、無料期間がさらに1週間延長されるキャンペーンを実施中です。
社員ひとりひとりの目標が他の社員にも公開可能となっているため、互いに作用しあって、社員のモチベーション向上に役立っています。
(webサービス:従業員100人以下)
HRBrainは都内のタクシー広告でよく流れているので「タクシーでよく見るツールね」という感覚で社員が素直に受け入れて使ってくれて有り難かったです。新しいツールを嫌がる人も多いので。ただ最初は、人材管理システムを導入すると聞いて「管理が強まるのでは」と心配する社員がいました。
(IT関連:従業員30人以下)
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なお期間延長を希望の場合は、「無料期間の延長希望」と備考欄にご記入をお願いします。
あしたのクラウド™️は中小企業やベンチャー企業を中心に圧倒的な支持を得る人事評価システムです。大手企業での導入事例も多く、3,000社を超える企業に活用されています。
その豊富な実績から得たノウハウをシステムに反映しているので、人事評価そのものの精度を格段に高められます。
最適な評価方法に悩んでいる企業におすすめです。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
〇 | 〇 |
評価項目が多くてもどこに記入すれば良いかが一目瞭然。しかも、AIが内容をチェックしてくれるので、従業員が記入した内容を上司がチェックする時間を大幅に短縮できます。
たくさんの部下をもつ上司から、感謝の声が多数あがっています。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
300,000円~ | 60,000円~ | 無料デモあり |
モニタリング項目は期日管理・目標管理・中間レビュー・評価・フィードバックの5つ。これらの合計得点で、評価者の能力を可視化できることに魅力を感じています。
(医療関連:従業員1,000人以上)
チームを組んで取り掛かる業務でも評価を個人ごとにする事で、パフォーマンスが向上しました。運用コンサルに相談できたのも便利でした。もう少し字が大きく表示されるとよいです。
(IT関連:従業員100人以上)
人材の評価メソッドを搭載しているのはもちろん、目標管理やスキル管理から人材データ分析・異動シミュレーション・従業員アンケート・組織診断・研修・適性検査・採用管理まで、あらゆることに対応してくれるシステムです。
料金が高いので小規模な企業には向いていません。従業員が数百人以上の企業におすすめです。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
誰をどこに異動させようか…。
行き詰まりがちな人事異動ですが、気軽にシミュレーションできるため、かなり便利だと感じました。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
要問合せ | 180,000円~ | あり |
自己評価やモチベーション、社内外貢献情報などのアンケートを毎月実施しています。このアンケートから個別のコンディションを把握したり、評価面談にも活かしたりしています。
(派遣事業:従業員5,000人以上)
面談記録も評価の結果も全部タレントパレットに入力しています。過去・現在・未来を通してデータを閲覧できるので、新しく着任した上司でもすぐに部下の情報を確認でき、部下が「自分の意見や希望が引き継がれていない」と感じるような事態も防げます。
(IT関連:従業員2,000人以上)
画像出典元:「サイレコ」公式HP
従業員管理から人事評価、給与明細のデータ管理・帳票作成まで、人事業務を効率化できるシステムです。
評価精度を高めることよりも、評価に関わる業務の効率化を優先する企業に向いています。
ワークフロー機能が充実していて、社内申請の電子化・人事情報更新の自動化・評価運用の効率化・面談や研修などの履歴管理が叶います。
クラウド型給与計算システム、給与奉行クラウドと連携できる点も大きなメリットです。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
〇 | 〇 | 〇 |
組織図を作るのがとても簡単。
各部署に所属している従業員も把握しやすく、組織活性化につながる施策をうちやすくなると実感しました。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
400,000円~ | 18,000円~ | あり |
その他、システムメンテナンス費用が月額1,000円かかります。
人事・管理職の人事評価業務負担を減らすために導入しました。導入前はエクセルで管理していたのですが、過去資料の管理が杜撰になっていました。導入後は過去の評価内容の管理も容易となり、電子上で評価シートのやりとりが行えるようになりました。
(コンサルティング:従業員50人以下)
月額は安いのですが、初期費用は他社と比べて高い点が導入時のハードルになりました。会社規模がまだ大きくないため、人員配置等のツールを活用しきれていません。人員配置の適正化を考えるレベルに達していないベンチャー企業にも対応した機能があればありがたいです。
(コンサルティング:従業員50人以下)
画像出典元:「Goalous」公式HP
Goalousは、各メンバーの目標と進捗をチーム全体で共有できるようになるシステム。導入により、目標達成までのプロセスが明確になります。
人事評価システムとしてだけでなく、プロセス評価や従業員教育としても活用可能。
チームのコミュニケーション環境を整えたい企業におすすめです。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 980円~(1人) | 15日間 |
Goalousの資料をダウンロードする
画像出典元:「MINAGINE人事評価システム」公式HP
MINAGINE人事評価システムは、社員の目標管理から評価のプロセスをクラウド上でに簡単に行える人事評価システムです。
従業員100名前後までの企業ですぐに運用可能なように工夫されているため、ベンチャー・中小企業におすすめのシステムです。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
〇 | 〇 |
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
200,000円~ | 10,000円~(30人まで) | なし |
※31人以上は1人につき月額300円が追加されます。
画像出典元:「HRMOS評価」公式HP
HRMOS評価は、カスタマイズの自由度が高いことが特徴です。
目標設定や評価プロセスをサポートする機能も備えているので、自社の評価制度がうまくいかない原因を突き止め、自社に合った評価制度を構築できるでしょう。
HRMOS採用管理・HRMOS Coreとあわせて利用すれば、採用時から入社後までの情報を一元管理し、可視化できるようになります。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
498,000円 | 85,000円~ | 無料デモあり |
画像出典元:「HiManager」公式HP
会社やチーム、個人の目標設定を全員で把握し、お互いに評価し合うことで成長を促すシステムです。
簡単なアンケートから、従業員のエンゲージメントを測定することも可能です。
随時、個人の状況を把握できるので、今後リモートワークを推進していきたい企業に特におすすめです。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 1,000円~(1人) | 無料デモあり |
画像出典元:「HR-Platform」公式HP
人事情報のデータベースが整うことはもちろん、人事評価や目標設定を簡単に行えるようになるシステムです。マイナンバーの管理も可能です。
360度評価・従業員意識調査・従業員からの自己申告制度など各種調査を実施できるので、従業員の声を活用した組織作りにもつながります。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
〇 | 〇 | 〇 |
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
要問い合わせ | 要問い合わせ | 無料デモあり |
画像出典元:「HITO Talent」公式HP
HITO-BIという機能によって、全てのマスター情報や数値情報をその都度ニーズに応じた軸でクロス分析できるようになるシステムです。
また、条件を設定しておくだけで全データベースから該当者を自動的にピックアップできるため、人材の最適配置を効率的に行えるようになります。
大企業向けのシステムで、数万人規模の処理でもスピードが落ちないことを強みとしています。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
〇 | 〇 |
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
要問い合わせ | 要問い合わせ | 無料デモあり |
識学が独自に作り上げた理論によって、成果の上がる組織へ改善するシステムです。1,500社以上の導入実績を誇ります。
感情論や精神論には左右されないマネジメント理論を通して、売上向上・離職率低下を図ることが特徴です。
組織改善が主な目的ですが、従業員の評価・給与に直結する基準を整える仕組みも備わっています。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
識学は、360度評価や1on1制度に対して懐疑的立場をとっていて、独自の評価制度を構築します。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
要問合せ | 要問合せ | あり |
画像出典元:「モチベーションクラウド」公式HP
モチベーションクラウドは、約6,620社、157万人以上の組織データベースを保有。これは日本最大級です。
このデータをもとに組織が抱える様々な問題を徹底追及。課題を把握した後は、組織改善の施策を実行します。
診断するところで終わりではなく、改善まで併走してくれるところは嬉しいですね。
組織状態を診断するために行うアンケート調査を活用すれば、人事評価の最適化にもつながります。
全社での導入だけでなく、部署単位での導入も可能です。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
モチベーションクラウドは、組織を改善していく一環として人事制度を構築するシステムです。
360度評価や1on1を取り入れようという戦術的な視点でシステムを探している企業には向いていません。
人事戦略を練り直し、既存の評価制度を1から作り直したい企業のためのシステムです。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
要問い合わせ | 要問い合わせ | 無料デモあり |
Uniposは、スマホやPCを通して従業員同士が日々の仕事の成果に感謝・賞賛するメッセージを送ったりポイントを送りあえたりするシステムです。
ポイントは、成果給として従業員に還元されます。エンゲージメントを高めながら、社内のモチベーション維持に役立ちます。
人事評価制度に直結するシステムではありませんが、従業員がお互いを評価しあうことで、見てもらえている安心感が生まれ、会社へのエンゲージメントが高まります。
上司からの一方的な評価が横行しにくくなるため、他の人事評価システムと組みあわせての導入もおすすめです。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
Uniposは、評価制度を採り入れるのではなく、360度評価が有効に機能する環境を作るためのシステムです。
既存の評価システムを活かしながら、従業員の評価に対する考え方を変えたい企業におすすめです。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
300,000円~ | 42,500円~ | なし |
最低利用料金が設定されているので、従業員数が少ない企業は注意が必要です。
画像出典元:「CYDAS」公式HP
MBO Cloudは、目標設定から自己評価・上司からのフィードバックまでの流れをスムーズにするシステムです。
紙やExcelなどでこれまで行ってきた評価形式をそのままクラウド上で再現できるので、新しいシステムに身構えてしまう従業員が多い企業でも安心です。
導入前にヒアリングを行い、既存の評価制度や人事考課の課題を見つけアドバイスしてくれます。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
MBO Cloudは現状の評価制度のクラウド上で効率的に管理するものなので、導入しても新しい評価制度は得られません。
新たな評価制度に挑戦したい場合は、同社が提供している別サービス1on1トークがおすすめです。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
要問合せ | 要問合せ | なし |
画像出典元:「評価ポイント」公式HP
360度評価やリアルタイム評価ができるようになるシステムです。
従業員同士でポイントを送りあえるピアボーナス機能も搭載されているので、従業員のモチベーションアップにも役立ちます。
システム導入によって、「社内提案」や「ボランティア」などコンピテンシー評価だけでは見えてこない行動が見える化。それらの行動に対してリアルタイムに評価できる環境が整います。
評価制度を総合的に構築したいなら、同社が開発しているその他システム「Attuned」「1on1ミーティング」「ヒョーカクラウド」もあわせて導入することをおすすめします。
MBO(目標管理) | コンピテンシー | OKR | 360度評価 | 1on1 |
〇 | 〇(オプション) |
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
50,000円~ | 7,000円~ | 〇 |
前述の通り、人事評価システムはカバーするサービスの領域が広く、システムによって得意分野が大きく異なります。
まどわされないためにも、まずは導入目的を明確にしましょう。
目的が明確になったら以下4つのどれに近いのかを確認してください。目的が複数ある場合は優先順位をつけましょう。
①人事評価の精度アップ
②人材の最適配置
③組織診断や組織改革の実現
④人事関連業務の効率化
導入目的が決まったら、各システムに搭載されている機能を確認してください。
この記事で紹介しているシステムに搭載されている機能をまとめるとこのようになります。
①人事評価の改善を行いたいなら、HRBrainからHITO Talentまでの中で探すと良いでしょう。
ただし、システムによって導入できる評価制度がばらばらなので注意が必要。
②人材の最適配置を実現したいなら、
HRBrain・あしたのクラウド™️・タレントパレット・sai*reco。
③組織改善を目指すなら、識学もしくはモチベーションクラウドが最適。
④効率化が最優先なら、Unipos・MBO Cloud・評価ポイントがおすすめ。
その他のシステムも効率化を実現できますが、機能が充実している分コストが高いので、
おすすめできません。
導入前に必ずチェックして欲しい機能は、以下2つです。
人事評価システムの料金は概ね月額数万円~で、他のクラウドサービスと比較するとかなり高額です。
導入前にしっかり費用対効果を検討しましょう。
クラウドのサービスにしては珍しく、初期費用がかかるシステムが多いことも覚えておきましょう。
会社によって勤務環境や条件が全く異なり、どうしてもカスタマイズが必要となるためです。
多くのシステムは無料デモを使えるので、事前に必ず試してください。
人事評価システムは導入して終わりではなく、組織の拡大と共に変化していくものなので、カスタマイズに発生する料金やサポートにかかる料金もあわせて確認しておきましょう。
多くの日本企業の評価制度は、「能力評価」「業績評価」「情意評価」が軸になっていて、これら3つを組み合わせる比率を変えることによって、自社に最適な制度を作っています。
しかし、近年、評価方法が非常に多様化しています。
例えばこんな評価制度をよく耳にするようになりました。
自社の評価制度に課題を感じているなら、新しい評価制度を試してみてはいかがでしょうか。
評価制度が機能すれば、評価者が自信をもって評価できるだけでなく、従業員の中にうずまく評価への不満を解消でき、結果的に離職率低下につながりますよ。
みなさんの企業ではどのように人事異動を行っていますか。
人事担当者や上司の判断を基準に人を再配置しているなら、人事評価システムの導入をおすすめします。
人が行う評価はどうしても曖昧な部分をはらむため、それが従業員の信頼低下につながることも多々あります。
人事評価システムは、全従業員のデータを一元管理。社歴・売上・スキル・資格といったキーワードで人材の検索をかけられるので、より公正に人材の配置を実現できます。
従業員を異動させる前後で、チーム内の男女比や社歴の構成比・売上予測をシミュレーションできるシステムもあるので、頻繁にプロジェクトチームを組む企業では特に活用できますよ。
多くの人事評価システムは、組織図作成機能を備えています。
また、従業員へのアンケートを行ったり、従業員のエンゲージメント指数を測ったりできるものもあり、従業員から得られたデータを元に組織改善を行うヒントが得られます。
専門のコンサルタントからアドバイスを得られるシステムといえば、識学やモチベーションクラウドが主流ですが、それ以外のシステムでもアドバイスをしてくれたりオプションで組織診断ができたりするので、まずは相談してみましょう。
クラウド上で全従業員の情報を管理・可視化できると、3者それぞれにメリットがあります。
①人事担当者
広い視点で人事異動を行えるようになります。
優秀な人材を取りこぼすことがなくなり、育成が必要な人材を簡単に把握できるようになります。
②従業員
自分に対する評価が可視化されると、不当評価が起こりにくくなるので、評価に対する納得感が強まります。
記入した目標やそれに対する上司からのフィードバックを簡単に確認できるようになることもメリット。
上司が異動した場合でも情報がスムーズに引き継がれるため安心です。
③評価者
面談直前に過去の被評価者へのこれまでの評価を確認できたり、外出先で空き時間に部下へのフィードバックができたりと、これまで負担だった業務を手軽に行えるようになります。
すでに触れましたが、人事評価システムの利用料は数万円~で他のクラウドサービスと比較して高額です。
初期費用が数十万円かかるものも多く見られます。
そのため、まずは一番注力したい機能を決めておくことが重要です。
最初は最低限必要な機能のみの運用でスタートし、後からステップアップできると理想的です。
導入前には運営会社との入念な確認を行いましょう。
人事評価は、給料と直結するもの。そのため、既存の給与システムと連携できるものを導入した方が効率的です。
勤怠管理や労務管理など、給与計算システムと連携している他のシステムとの相互性も確認しておきましょう。
既存のシステムから独立して使用する場合は、無料お試し期間を利用して、データの出力・入力作業を一通り実施することをおすすめします。
起業ログ編集部おすすめの人事評価システムを比較・紹介しました。
従業員にとって、正当な評価をもらうことは仕事を続けるモチベーションの1つ。
今回ご紹介した人事評価システムの導入によって、人事担当者がより適切な評価・人材配置を行えれば、従業員のやる気は向上し、より業績が上がることは間違いありません。
何かと神経を使う人事評価作業を少しでも楽にしませんか?
ぜひ人事評価システムの導入を検討してみてください。
画像出典元:O-dan
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