起業ログTOP > 法人ITサービス一覧 > マニュアル作成
起業ログTOP > 法人ITサービス一覧 > マニュアル作成
企業にとって「業務マニュアル」「顧客対応マニュアル」「新入社員教育マニュアル」など、さまざまなマニュアルを作成・活用することは、業務を円滑に遂行するために必要不可欠。
しかし現在行っている業務を言語化し、初めての人でも分かるマニュアルを作るのは簡単なことではありません。
そんな企業のマニュアル作成についてのお悩みを解決してくれるのが、マニュアル作成ツール。
ここでは、マニュアル作成を簡単に、そしてプロフェッショナルに仕上げてくれる力強い味方、おすすめのマニュアル作成ツール・サービス12選をご紹介します。
このページの目次
作成に時間がかかると言われるマニュアルを、簡単に、そしてプロフェッショナルに仕上げてくれる強い味方が「マニュアル作成ツール」です。
ExcelやPowerPointを適宜使いながら、1つのマニュアルを仕上げるという作業は、時間がかかる面倒な作業ですよね。
「マニュアル作成ツール」を利用すれば、簡単に作業が完結するので、作成時間を大幅に短縮できます。
また、スマホで撮影した画像・動画などもかんたんに取り込んでマニュアル化できるので、直感的に分かりやすいマニュアルを作成することができます。
さらに、作成したマニュアルが浸透しない・更新されないというのもマニュアルでよくある問題。
そういった課題を助ける解決する機能を備えたマニュアル作成ツールも近年増えてきています。
Teachme Bizは、認知度も非常に高い王道のマニュアル作成ツール。小売・飲食・宿泊・製造・ITなど幅広い業種で使われています。
マニュアルの作成だけでなく浸透や改善までサポートする機能があります。
機能性の高さの代わりに料金は月額5万〜30万円とやや高めにはなっています。
・マニュアル作成機能
感覚的な操作で、かんたんにマニュアルをスピーディーに作成
・マニュアル承認機能
マニュアルの公開・更新時の承認フローの設定をして、品質維持を図れる
・トレーニング機能
新人教育のコース作成・配信ができる
初期導入にかかる費用はいずれも30万円で、編集アカウントと閲覧アカウントの数で月額(5万円〜30万円)が変動します。
どのプランでも閲覧回数・マニュアル作成の回数が無制限で利用できます。
詳細は資料をご参照ください。
tebiki(テビキ)は、誰でも簡単に動画マニュアルが作れ、スタッフの習得度合いを管理できるマニュアル作成ツール。
製造業・サービス業・IT企業や会計事務所まで、幅広い業種・業界で実績があるのも特徴です。
動画マニュアルは扱えるファイルの種類が多く、また編集がしやすいと評判。
自動字幕機能や100ヶ国以上の自動翻訳機能も搭載しています。
・直感的に操作できる動画マニュアル作成機能
シーンカット、静止などもかんたんに編集できる
・習熟度をクラウドで管理
誰がマニュアルをみたか、できるようになったかをレポートで管理
・100ヶ国語以上に対応
ボタン1つでマニュアルを自動翻訳
無料トライアルがあります。詳細は資料をご参照ください。
画像出典元:「はたらきかたマニュアル」公式HP
マニュアルの調査・作成委託・クラウド編集・配信という4つのサービスから成る業務マニュアルの総合サービスです。
全ての機能を利用することはもちろん、必要なものだけを個別に契約することも可能なので、自社の課題に合わせたオーダーができる使い勝手のよいサービスです。
多言語化・リライトにも対応。マニュアルの電子化や現場とのミスマッチに悩んでいる会社にうってつけです。
・調査、分析サービス
ワークフローを調査・分析し、マニュアルを精査
・マニュアル作成
HTML化・多言語化・構成設計もお任せ可能
・マニュアル作成エディター
クラウド上でマニュアルを作成できるツール
スタンダードプランは月50,000円。20ユーザー・10マニュアル・10GBストレージの範囲で使用可能です。
無料トライアルすることができるので、まずは自社に合うか確認してから導入することをおすすめします。
料金詳細は資料をご参照ください。
<起業ログでの資料請求で無料トライアルができる!>
起業ログからの資料ダウンロードで特別に1ヶ月間の無料トライアルが可能に!
無料期間延長をご希望の場合は、備考欄に「1ヶ月間の無料トライアル希望」とご記入をお願いします。
※無料トライアル期間は本来14日間です。
画像出典元:「iTutor」公式HP
iTutor(アイチューター)は、高品質なマニュアルを「取込・編集・出力」の簡単3ステップで作成できるツール。
マニュアルの理解度を高めるのに効果的と言われるe-ラーニングコンテンツも、ドラッグ&ドロップの基本操作でスピーディーに作成ができます。時短作業ができ、コスト削減も実現できる優れもの。
・スピーディーな取込
キャプチャーツールの利用で、動画も含む既存のコンテンツを有効に、かつスピーディーに取り込むことができる
・便利な編集ツール
取り込み後のキャプチャーは、操作手順等が自動でコメント化され、編集ツールで自由に加工・編集が可能
・あらゆる用途へ出力
ドキュメント形式、ムービー形式、HTML形式への書き出しが可能
NotePMは、高機能エディターとテンプレート機能で、誰でも簡単に使えるマニュアル作成ツールです。
更新履歴を自動的に記録しファイルを作るため、変更箇所が後から参照した時にもわかりやすいです。
さまざまな情報を一元管理でき、登録した文書は全文検索できるため、キーワード入力で欲しい情報がすぐ見つかる点も魅力です。
・高機能文書エディタと豊富なテンプレート
・自動バージョン管理
・チャットサービス連携
・フォルダ階層化
・スターター 1,000円/3ユーザー
・ベーシック 3,600円/8ユーザー
ユーザー上限数により月額金額が変わります。
30日間の無料トライアルもあり、トライアル後有料プランへ申し込めばデータをそのまま引き継げます。
Clip Line(クリップライン)は、文字や紙ベースのマニュアルから、動画やデジタル媒体でのマニュアル配信への切替を希望する会社に適しています。
業務改善・売上向上を実現させるためのお役立ちサービスが売りで、飲食店、百貨店などのサービス業を中心に豊富な導入実績を持ち、職員の教育にかかる費用を最大限にカットしながらも、人材教育を徹底して、サービスの品質向上を目指します。
画像出典元:「Dojo」公式HP
「Dojo」は、誰でも簡単に高品質のマニュアルが作成できるツール。テンプレートが豊富なので、操作も簡単です。
動画やナレーションを挿入することでマニュアルに動きがプラスされ、作業手順や業務内容の理解も早まります。
ソフトをダウンロードする型のサービスです。
ダウンロード時のライセンス費用と、次年度以降の保守費用がかかります。
COCOMITEは「わかりやすさ」が特徴のオンラインマニュアル作成・運用システムです。
かんたんに画像や動画を含んだマニュアルの作成ができるほか、フォルダでの管理、リンク共有機能などを備えています。
小規模企業向けのエントリープラン(2.2万円/月)と、中規模以上に対応するスタンダードプラン(6万円/月)があります。
どちらも初期費用65,000円がかかります。
「フィンテックス」は、マニュアルの作成・運用を行っています。
ユーザーの立場に立った分かりやすいマニュアルを提案するため、時間をかけてヒアリングを行い課題点を浮き彫りにします。
マニュアルと名のつくものであれば全て対応可能です。
「wikipy」は、専門的な知識がなくても簡単にマニュアルを作成・管理できるツールです。分かりやすくシンプルな画面なので、感覚的な操作が可能です。
ユーザー数と容量に応じて基本料金プランが2つ用意されています。
ユーザー数3・容量1GBが利用可能なスタータープランは月額3千円で利用可能なので、マニュアル作成にあまり予算がかけられない中小企業にとっては大きな魅力です。ユーザー数11以上の場合の料金は要問合せです。
画像出典元:「ビジュアモール・ムービーライブラリ」公式HP
簡単に動画を投稿・共有できるため、新人教育のための動画マニュアル配信はもちろん社内報としての役割も担います。
文字だけでは伝わりづらい現状報告が楽になるでしょう。動画にコメントをつけたりユーザー通しでメッセージを送ったりするコミュニケーション機能も充実しています。
料金は月額制で、40,000円から利用可能。利用する人数やアップロードできる最大容量数で料金が変動します。オプション料金で容量は別途50GBずつ、アカウントは100人ずつ増やせます。
公式HPに料金シミュレーションもあるため、想定する使用規模からおおよその料金を計算できます。
画像出典元:「Checkmate」公式HP
画像や動画を加えたマニュアルを作りたい会社や、ペーパーレス化が課題の会社、マニュアルの徹底共有ができていない会社にオススメのツールです。
分かりやすい操作でマニュアルを作成できる上に、タスク機能でマニュアルが読まれているかを確認でき、共有漏れを防ぎます。
まずは無料の試用版で使い方を試せるため、自社のマニュアル作成に合ったツールか確認できます。
基本料金は初期費用が50,000円。月額料金は20,000円です。月額料金と年額料金があり、動画や写真の容量を増やしたりアカウント数を増やしたりするにはオプションで月額料金が発生します。
「マニュアル」を作成する際には、利用者にとってわかりやすく、また利用しやすいスタイルのマニュアルを作成することが大切です。
マニュアルのスタイルには、次のようなものがあります。
・文字だけのもの
・イラストや写真などが掲載されているもの
・動画によって作業手順などが解説されているもの
利用者にとって、どのスタイルのマニュアルが一番わかりやすく、利用しやすいのかを把握し、そのスタイルのマニュアルを作成できるツールを選ぶことが必要不可欠です。
マニュアル作成ツールは、作成する人・利用する人・マニュアルを更新する人、それぞれの利用者にとって、簡単に操作、かつ利用できるものでなければなりません。
無料トライアルを提供している会社もあるので、実際に使ってみて、それぞれの利用者目線で利用方法を確認してみることをおすすめします。
マニュアル作成ツールを選ぶ際に、次のようなビフォー、アフターケアが充実していることも、重要なポイントの一つになります。
以上のようなケアが担保できれば、利用者は安心してツールを利用できます。
マニュアル作成ツールには大きく3つのメリットがあります。
多くのマニュアル作成ソフトは、搭載されている多種多様なテンプレートに、画像を挿入したり、テキストを入力するだけで、簡単にクオリティーの高いマニュアルを作成することができます。
動画や音声をマニュアルに組み入れられるマニュアル作成ソフトもあるので、適した媒体を利用して、マニュアルの利用価値を高められます。
マニュアル作成ソフトを利用することで、マニュアル作成に要する作業時間は大幅に削減されます。
マニュアル作成に特化したソフトなので、ワードやパワーポイントなどを利用した時に課題とされていた、「共有しにくい」、「わかりにくい」という悩みに遭遇しません。
前述のとおり、マニュアル作成ソフトを導入することは、作業時間の大幅削減を実現できます。作業時間が削減されれば、マニュアルの作成者は、他の業務に従事することが可能になるので、時間を有効に使うことができます。
また、新入社員や経験の浅い社員でも、マニュアルを利用しながら業務内容を把握し、業務を遂行できるので、ベテラン社員によって、業務内容を一から説明する必要がなくなり、社員教育にかかる時間を短縮することができます。
「時は金なり」ということわざ通り、社員が勤務時間を有効に活用することは、企業にとっては、コスト削減につながります。
マニュアル作成ツールを導入することのデメリットは、コスト面。
コスト削減を実現できるツールではありますが、初期費用が高額だったり、継続的に発生する費用が必要だったりするものもあるので、導入予算を立てる際に、会社の規模、事業実績に見合うプロジェクトなのかを検討する必要があります。
おすすめのマニュアル作成ツール12選を紹介しました。
これまで述べてきたように、マニュアル作成ツールを利用することで、高品質な各種マニュアルを、短時間で作成することができ、このことがコスト削減につながります。
今回ご紹介したマニュアル作成ツールの導入によって、有能な人材を、そして時間を有効に活用することができます。
また、業務内容や手順を明確に記した、高品質なマニュアルを作成・運用することで、企業全体の業績UPへと繋がることは間違いありません。
ぜひ今回紹介したツールを始めとしたマニュアル作成ツール導入を検討してみることをおすすめします!
画像出典元:O-dan
100社の導入事例まとめがついてくる!
起業LOG独自取材!
100社の導入事例まとめがついてくる!
資料請求した方には、起業LOG編集部が独自調査した導入事例まとめをプレゼント!
ダウンロード時にご登録された個人情報は資料ダウンロードボタンが表示されているサービス運営会社(その連携会社)に提供されます。