起業ログTOP > 法人ITサービス一覧 > オンライン秘書
起業ログTOP > 法人ITサービス一覧 > オンライン秘書
近年「人手不足」という言葉は、業種を問わず多くの企業で聞かれます。
いざ従業員の追加募集を行っても条件にマッチする応募者がいなかったり、採用業務に割り当てられる人員や工数が無いということも少なくありません。
もっと工数を抑えて、従業員を増やす方法は無いか?
もっと迅速に、必要なスキルを持った人員を集める手段は無いか?
こんなときに是非ご検討頂きたいのが、オンライン秘書です!
今回は世間に数多く展開されているオンライン秘書サービスの中から、おすすめの13選をご紹介します!
それぞれの特徴をまとめたので、比較検討する際のご参考にしてください。
このページの目次
オンライン秘書とは、必要な期間だけ必要なスキルを持っている人材に依頼作業を行ってもらうサービスです。
スタッフは主に30~50代の女性で、秘書業務をはじめ総務・営業事務・経理・通訳などの専門スキルを有しています。依頼すると指定したスキルを持つスタッフに作業をしてもらえるので、安心です。
その他にもオンライン秘書の導入によって、以下が期待できます。
必要なスキルを持った人材を必要期間だけ確保できるようになるため、より効率的に毎日の作業を進められるようになります。
画像出典元:「CASTER BIZ」 公式HP
CASTER BIZ(キャスタービズ)は、著名な大企業も多数利用経歴があり、定評のあるオンライン秘書サービスです。
1/100もの採用倍率をくぐりぬけた社員のみが在籍。
優秀なアシスタントが日常業務から、オフライン業務まで幅広く対応してくれます。またSlackやチャットワークなど、普段利用しているコミュニケーションツールから連絡をとることができるのも大きな魅力です。
膨大な雑務に追われ、本来の業務に集中できていないとお悩みの企業に是非オススメします!
プラン | 月額料金(税別) |
6ヶ月プラン | ¥108,000 |
12ヶ月プラン | ¥96,000 |
カスタムプラン | 要相談 |
契約期間は6か月または12ヶ月で、契約期間が長いほどお得になる料金プランです。
なおどちらの場合も、以下のような稼働条件です。
実働時間:30時間/月
稼働時間 : 平日9:00~17:00
(ただし、13:00-14:00は休憩)
オフライン対応:有り
また、使いきれなかった時間を少しの事務手数料のみで繰り越すことが出来るので(次月まで)、予定よりも雑務が少なかった月も無駄なく利用できます。
土日対応のオプションをつけられるサービスは多くはないので、週末もアシスタント代行が必要な場合には嬉しいオプションです。
画像出典元:「SUPPORT+iA」公式HP
「SUPPORT+iA」はオンライン、オフラインで利用できるアシスタントサービスです。その業務は秘書的な役割や総務作業はもちろんのこと、経理、労務関係まで幅広く対応可能です。
コア業務に集中したいけれど、アシスタントを雇用する余裕はないという個人事業主やスタートアップ企業にはおすすめのサービスといえるでしょう。
i-STAFFは頼れる秘書サービスを探している方にはおすすめのアウトソーシング会社です。業界では珍しい返金保証付きで、業務代行サービスを初めて利用する方でも安心して試すことができます。
スタッフは採用率1%の難関を突破した優秀な人員がそろっていて、スピードにプラスして確実性を重視しており、堅実な対応を行うのが特徴です。導入前のお試しプランもありますので、実際に試してから運用を決められます。
オンラインアシスタント フジ子さんは、専門性の高いスタッフが経理・人事・WEB運用などの幅広い業務に対応します。また1人のスタッフが複数の業務スキルを持っているため、少数精鋭の現場にもピッタリです。
費用は業界最安級となっており、時給1,100円程度でスタッフを採用するケースと同等のコストでおさえられる点も魅力です。
詳細は公式HPで確認してください。
HELP YOUは経理等事務関係の業務から秘書・営業サポート・メディア運営まで幅広い業務を代行。オンラインサポートの他、訪問によるオフラインサポートにも対応しています。
いずれも厳しい採用テストをクリアした優秀なアシスタントのみが企業の業務を請け負うため、コア業務に集中したい企業に最適です。
「Kaori-san」は、クラウドで利用できる秘書サービスで、オンラインビジネス秘書・法人向けオンライン電話・オンライン個人秘書からお好きなサービスを選択して利用できます。
ビジネスシーンから個人的な用事まで幅広く任せられるため、雑務に追われ人手不足でお悩みの企業にうってつけです。
オンラインビジネス秘書・オンライン電話システム・オンライン個人秘書の3つのサービス体系があります。
オンラインビジネス秘書
オンライン電話システム
オンライン個人秘書
「海外と取引しなくてはならなくなったけれど、言語の壁が心配…」とお悩みなら、「CLARY」を試してみてはいかがでしょうか?
多言語に対応したオンライン秘書サービスで、個人的な用事からビジネス業務まで、幅広く対応しています。
Genny(ジェニー)は、オンライン上で依頼すると待機している秘書が仕事を遂行してくれるサービスです。雑務を処理しきれずお悩みの経営者、フリーランスの方にはうってつけです。
スタンダードプラン(2ヶ月)・12ヶ月プラン・18ヶ月プランと、契約期間の異なる3つのプランがあります。
時間制で依頼できる仕事が限られたり、料金が変動することは一切ないので、追加費用の心配なく業務を依頼できるので安心です。
10日間利用可能なトライアルプランは、スケジュール管理・出張手配など5つのメニューを、4,800円(税別)の格安料金で利用できます。お得に「Genny」を体験するのにもってこいです。
日々の雑務や誰でもできる業務に追われている社員や部署を持つ会社にはうってつけです。
ワークショップやセミナーの運営、受付業務代行もあり、オンライン上ではなく実際に人手が必要な会社でも重宝するでしょう。
社員それぞれの専門領域の仕事にもっと時間を費やしたい会社にはうってつけです。誰でもこなせる雑務が多く、本来の仕事に集中できない部署にも重宝されるでしょう。
ウェブ制作サービスもあるので、自社オウンドメディアを作りたい会社にもおすすめです。
業務委託をしたいけれど、どこに頼んで良いか分からないという悩みがある会社にはうってつけです。日常的に発生する業務を委託する代行者を効率的に探し、しっかりマッチングした上で依頼できるので安心です。
バックオフィスの即戦力人材が欲しい会社にはうってつけです。オンラインアシスタントでバックオフィスの効率化を図ることができます。報告書作成業務などの手間がかかる業務をアウトソージングしたい会社でも重宝するでしょう。
一般事務や会計など時間がかかってしまう業務を委託し、人件費を削減したい会社にはうってつけです。スケジュールの調整・勤怠管理から記帳代行まで、倍率100倍超の審査を通過したアシスタントが業務をサポートをしてくれます。
30時間までは
30時間以上の場合は、見積りが必要です。
オンライン秘書は依頼された作業に精通したスタッフが対応してくれますが、スタッフの指名はできないことがほとんどです。
またオンライン秘書サービス内でチームを組み、複数で作業するケースもあり、この場合は作業担当者が都度変わることになります。
オンライン秘書の精鋭スタッフが対応するとは言え、どうしても企業との相性の良し悪しが絡んでしまう場合があります。企業側が意図している仕様が伝わっていない、希望している水準まで届いていないなどの場合は修正依頼が発生してしまい、納期が遅れてしまう可能性もあります。
無料トライアルサービスは短期間ではありますが、少しでも感触をつかみ、企業との相性の良いサービスを選ぶようにしましょう。
オンライン秘書は専門性を持ったスタッフが対応してくれますが、仕上がった内容によっては修正を依頼したい場合もあります。この場合は修正期間も契約時間に含まれるため、修正工数を見越したプランを契約することを検討しましょう。
休日や夜間・年末年始などに作業を依頼する可能性があるなら、依頼の可否、納期はいつになるかを確認する必要があります。どの程度の緊急対応が可能なのかも含めて、事前に確認しましょう。
オンライン秘書の最大の目的は、必要な時期に必要なスキルを持った人材を確保することです。そのため繁忙期を過ぎた時点で解約できるか、再び繁忙期が訪れた場合に再契約できるかがポイントとなります。
契約時間の次月への繰り越しはできないケースが多く、超過時間が発生した場合は別途割増料金が請求される事が多いのでその点も確認しましょう。
計画性なくオンライン秘書を取り入れてしまうと、かえって費用がかさんでしまったということにもなりかねません。また契約プランの変更は前月までか前々月までかによって費用も変わってきますので、運用前の確認をおススメします。
オンライン秘書の導入には大きく3つのメリットがあります。
オンライン秘書の契約は時間単位での契約が可能なため、通常の人材派遣よりも短期間での契約が可能です。
そのため突発的な作業の増加や減少にも対応でき、もうやってもらう仕事が無いのに契約を終了できないといった、無駄な工数の発生を回避できます。
また基本的には現場へスタッフを派遣するのではなく、オンラインで作業を行ってもらいます。そのためスタッフが使用する席・機材を確保する必要がありません。
結果、自社で採用活動を行うよりも大幅にコストを削減できます。
自社で従業員募集を行っても、なかなか希望するスキルを持った応募者に巡り合えないことがあります。
オンライン秘書に登録されているスタッフはいずれも、登録時の試験をパスした専門性の高い経験を持ったスタッフです。こうした優秀な人材を期間限定で希望した時期に確保できることは、大きなメリットとなるでしょう。
例えば社員に秘書やWEB運営者などの業務を任せる場合には相応の教育が必要となります。しかし、オンライン秘書のスタッフは既に専門分野の経験と知識を持っているため、改めて企業が教育を行う必要はありません。
また大抵のサービスには無料トライアル期間が設けられているので、その間に担当スタッフの力量を確認できます。現場にそぐわないと感じたら、スタッフの交代や解約も可能です。
セキュリティ対策も万全で、予め徹底した情報管理が行われているため、オンラインで作業を依頼しても情報漏洩の心配はありません。
一方で、オンライン秘書を導入するデメリットもいくつかあります。
基本的に作業はスタッフの自宅や外部など、依頼した企業の外で行うケースが多いです。
そのため業務内容や作業手順を伝える場合、メールやチャットを利用することが多くなります。汎用的な業務であれば支障ないのですが、企業独自のルールや仕様がからむ場合は、文字だけの意思確認は危険です。
社員とスタッフの認識に差が出ると、作業のやり直しや進捗の遅れにつながる可能性があります。Face to Faceで作業内容を確認できる手段、例えばskypeなどを利用したテレビ会議や自社ミーティングに出席してもらうなどの作業が可能かを、事前に確認しておくと安心です。
オンライン秘書のスタッフは主に20~50代の女性です。
元々非常に優秀な人材ではあったものの、結婚や出産など家庭の事情により企業で勤務することが難しくなったために、オンライン秘書のスタッフになった方も少なくありません。
そのため、企業側が気に入っていたスタッフでも、家庭の事情によりスタッフの交代を余儀なくされることがあります。
家庭の事情というのは急に変化する場合が多いもの。稼働前には突発的な休暇は無いと意思確認を行っていても、稼働後に〆切の延長依頼やスタッフ交代となるケースが発生するかもしれません。
特に長期依頼を行う場合には、こういったケースの場合どう対応してもらえるのかを、予め確認しておきましょう。
起業ログ編集部おすすめのオンライン秘書サービスを比較紹介しました。
今回ご紹介したオンライン秘書の導入によって、単純作業や汎用的な作業を外部に任せられ、社員は本来担当すべき作業に集中できるようになり、業務全体の効率化が期待できるでしょう。
一度オンライン秘書を活用してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したツールを始めとしたオンライン秘書の導入を検討してみることをおすすめします!
画像出典元:O-dan
100社の導入事例まとめがついてくる!
起業LOG独自取材!
100社の導入事例まとめがついてくる!
資料請求した方には、起業LOG編集部が独自調査した導入事例まとめをプレゼント!
ダウンロード時にご登録された個人情報は資料ダウンロードボタンが表示されているサービス運営会社(その連携会社)に提供されます。